□ 研究内容
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3. 構造物の動特性と動的破壊の研究
3-1. 幾何学的非線形性を考慮した偏平構造物の動的座屈挙動の調査
図は単層スペースフレームの地震時の動的座屈の可能性を調査する目的で、 振動台上で上下加振による実験を行なっているところである。 動的座屈発生前は固有振動数成分が励起され、整った振動性状を示すが、 動的座屈点近傍では非線形効果で複雑な連成振動が発生し、破壊に至っている。